「不登校」を再定義するデザインワークショップ
- 藤本 智裕

- Mar 1
- 4 min read
Updated: Mar 1
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ワークショップアウトプットまとめ
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「不登校のリフレーミングと地域のつながり」対話録
1. 視点の再定義(リフレーミング)
「不登校」という言葉の捉え方を変えることで、問題の本質を捉え直す提案がなされました。
「多登校(他登校)」への言い換え
不登校を「学校に行かない問題」とするのではなく、学校以外の「たくさんの場所で学ぶ(多登校・多通学)」と捉え直す。
学びの場所の選択肢の話であり、学校に行かないこと自体は本質的な問題ではない。
2. ワークショップの成果:4つの軸での整理
議論の内容を「楽しいー学ぶ」「個人ー仕組み(全体)」の2軸で整理しました。
仕組み・全体視点
フルリモートの許容や、学校に行かなくても良い選択肢。
「いろんな生き方・考え方がOK」という社会的な自由度を高める。
個人・学び視点
大人が自由な生き方を見せる。
「何をしていても楽しい」と思える大人を増やすこと。
3. 本質的な課題:大人が「楽しむ」ことの欠如
議論を深める中で、子供の問題以前に「社会全体、大人の楽しみ方」に課題があるという結論に至りました。
大人が楽しんでいない
先生も社会も、リアルな楽しみ方を知らないのではないか。
知識だけに頼らず、大人が「リアルに楽しむ方法」を増やせば、自然と幸せな人が増え、問題の捉え方も変わる。
子供への影響
子供たちも「自分が楽しむ」という言葉が出にくい。誰かの幸せを優先してしまう傾向がある。
4. プレゼンターの想い:地域への感動とこれからの展望
プレゼンター真野さんから、非常に印象的なお言葉がありました。
「一人ぼっちじゃない」という実感
これまでは同じ悩みを持つ「お母さん同士」をつなげることが、孤独を救う道だと思っていた。
地域への感謝
しかし、この場で地域の方々が不登校についてこれほど真剣に、対話をしてくれる姿を見て、「お母さん同士」だけでなく「この街にも真剣に考えてくれる人がいる」ということに深く感動した。
これからの発信
「あなたは一人じゃない。街にはこんなに考えてくれる大人がいるんだよ」ということを、子供たちやお母さんたちに伝えていきたい。
答えのない問題だからこそ、これからも地域で共に考えられる場を続けてほしい。
総括 単なる議論に留まらず、ワークショップという形式をとることで、「社会・大人のあり方」という深いテーマまで掘り下げられ、最終的には「地域としての温かいつながり」を確認し合う場となりました。
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ワークショップアプトプット発表
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12/16 Code for IKEDA 第29回定例会『池田未来考会議』
皆んなで不登校支援の場づくり『BOTTAくりんBAR』を考える
〜「不登校」を再定義するワークショップ〜
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<開催概要>
日 時:12月16日(火)19:00-21:30
場 所:コミュニティカフェOhana(サカエマチ商店街1番街)
参加費: 1ドリンク注文制
参 加:ご興味のある方どなたでも参加できます。
<プログラム>
1. 挨拶・乾杯
2. Code for IKEDAの紹介
3. プレゼン&ワークショップ
4. ライトニングトーク(希望者)
<ワークショップ内容>
大人がほっと一息つけて、ゆるやかに人とつながれる憩いの場「ぼったくりんBAR」を、参加者みんなで“よりよい形”にデザインするワークショップを開催します。 Nekko to Ohanaは、不登校の子とその家族が安心して過ごせる居場所として活動してきました。否定されない/「普通」を強要されない/自分らしくいられる、そんな場づくりの価値観を大切にしています。 このワークショップでは、その価値観を土台にしながら、「ぼったくりんBAR」“もっと居心地よく、もっとやさしく、もっと楽しく” するためのアイデアを集め、形にしていきます。
<テーマプレゼンター>
Nekko to Ohana 代表
真野 潤子
小学校にて体育軽減講師、支援学級担任として勤務
中学校にて体育講師、校内教育支援員として勤務
池田市教育センターにて適応指導教室を担当
2023年9月、Nekko to Ohanaを設立
不登校訪問支援カウンセラー
※Nekko to Ohana:https://nekkotoohana.studio.site/
<ワークショップファシリテーター>
Code for IKEDA
藤本 智裕
システムシンカー、情報工学修士。システム思考、デザイン思考、ロジカルシンキングを駆使した、SDMシステムデザインを得意とする。
※SDM:慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科:https://www.facebook.com/share/1CkKRQbqUb/?mibextid=wwXIfr





































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