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<6/25 BOTA> バーチャルとリアルを融合した次世代イベントとは 〜遠隔参加システムによる「お家でBOTAFES」〜

今回は、前回のまとめと、経済産業省の補助事業について検討しました。



まず、前回アイデア出しした遠隔活用システムの様々な活用ケースにおけるコンテクストを分析したうえで必要な機能を洗い出し(図のコンテクスト分析)、その実現のためのシステム(図のアーキテクト設計)を考えました。


オンライン交流サイトを入口として、そのままオンラインのネット店舗にアクセスする流れと、遠隔参加システムを通じてリアル店舗にアクセスし、店員さんとコミュニケーションをとったうえで、ネット店舗にアクセスする流れになります。


このオンライン交流サイトとネット店舗は、プレイベントやアフターイベントでも、あたかもボタフェスが開催されているのようなバーチャルイベントも開催可能となります。


当初考えた下図の、プレイベントから当日イベント、アフターイベントと時間を超えたイベントであり、加えて、複数の会場をあたかも一つの会場のように空間も超えた、時間も空間も超えたイベントとなります。

このシステムを、それぞれの活用ケースに当てはめると、システムのパターンとして、①固定カメラ設置(コミュニケーション機能必要)、②固定カメラ設置(コミュニケーション機能不要)、③リアルアバター(移動カメラ付帯)にわけられます。

このシステムの特徴として、リアルアバターが面白いよね、となりました。

また、リモート植木せり市を実現したいよね、となりました。

これらの詳細はコンテクストやシステムは、引き続きデザインしていきたいと思います。


次の議題として、次の補助事業を検討しました。


たたき台としては次のとおり。

ただし、より商業ベースの方がいいのであれば、例えば、地域イベントのオンラインを活用した高度商業化とか。

実施体制について、法人格を持つことができるのは Code for IKEDAであり、どういう体制がいいかは今後検討します。

今後のスケジュールは次のとおりです。

次回は、7月3日(土)21時からです。

お疲れ様でした。






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