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<5/23 BOTA-PJ> IKEDA HOSOKAWA BOTAFES アイデアソン 〜自然とともに生きる、持続可能なミライの創造〜

Updated: May 28, 2021


日 時:5月23日(日) 9:00から12:30予定

テーマ:IKEDA HOSOKAWA BOTAFES アイデアソン 〜自然とともに生きる、持続可能なミライの創造〜

場 所:ZOOMオンライン開催( Googleスライドを利用)

参 加:約20名

主催:BOTA次世代プロジェクト

協力:Code for IKEDA

昨年大好評でした池田細河BOTAFESの開催が決定し、本年は「池田の持続可能なミライを創造する」ためのひとつとして、新たに「次世代プロジェクト」が立ち上がりましたので、そのチームビルディングとアイデア創出を目的として、緩やかにワールドカフェ形式で対話を行いました。


◯BOTAFES紹介

Youtube: https://youtu.be/HLY4Jy3QOao (紹介動画)


◯BOTA次世代プロジェクト説明動画

Youtube: https://youtu.be/dtsGdxdGgzc (紹介動画) BOTAFESSメンバーや Code for IKEDAメンバー、カンカンカラーズメンバーなど20名が参加しました。


<ワーク結果>


本日の対話&アイデア創出の大テーマは、 ・そもそもボタニカル体験(植物由来体験)とは?

・そしてボタフェスで何をする?

です。

さらには、小テーマとして「リアルボタニカル」「エネルギー」「オンライン」としました。これらは、次世代にむけたボタフェスを開催するうえで、リアルとオンラインの融合は必須であり(2軸上)、さらにはそのリアルボラフェス(2軸左上)を支えるサスティナブルなエネルギー(2軸左下)、オンラインボラフェス(2軸右上)を支えるVRやIT、ドローンなどテクノロジーが求められると考えたからです。


この小テーマでチームを分けて、ワールドカフェをスタートしました。ワールドカフェとは、。ワールドカフェとは、お茶を飲んでくつろいでいるような雰囲気で会議をすることです。これにより、話は1つのテーブルにとどまらず、他のテーブルでの話も興味が広がり、それぞれがアイデアを出し合い、さまざまな意見が出ます。


◯リアルボタフェスチーム

リアルボタフェスチームが定義した「ボタフェス体験」とは、子供のときにやりたかった、昔の子供がやっていたような、次世代に伝える日常の延長としての体験(原体験)とし(図左上)、それがイベントでの一過性の体験にとどまらず、それが心に残り、家に残るような体験(図右上)としました。


また、池田のイノベーションにむけた「実験場」として、次世代の「種」を残すとし、種=BOTA+イノベーションで、 BOTAベーションとしました。


また、さまざまなボタ体験のアイデアがでました。


◯オンラインボラフェスチーム

オンラインチームは、リアルとオンラインが融合したボタフェスを、プレ・アフターとリアル・オンラインの2軸で整理しました。ボタフェスは単に当日楽しむだけでなく、オンラインツールを駆使して、ワークショップなどのプレ体験をしつつ、当日の体験を迎え、さらには販売などアフター体験にも繋げます。オンライン化により、ターゲットの拡大が狙えます。


また、具体的には、バーチャル店舗やバーチャルツアー、ワークショップ動画配信、ボタニカルライブ配信・アーカイブなどで構成されるバーチャルボタフェスを、自宅やサテライト会場へオンライン発信します。また、オンラインだけでなく、事前にボタフェス店舗から事前キットを宅配したり、当日に商品をドローンで配達したりします。これらは、押し付けすぎない、ふらっと立ち寄るようなボタニカルな発信に注意が必要です。

また、ボタニカルとヘルスケアとITを掛け合わせたアイデアがでました。


◯エネルギーチーム

エネルギーチームは、地球の未来をも考える必要のある大変難しいテーマで、さまざまなアイデアだけでなく、さまざまな課題もでてきました。


それらを、身近な気づきや興味といった問題と社会や暮らしを変えるような大きな問題の横軸、サスティナブルな電気と電気を使わない縦軸の、2軸で整理しました。ボタフェスとしては、身近な問題にチャレンジしつつ、それらを大きな問題に繋げていくという、方向性が見出されました。


◯なんでもありチーム

なんでもありチームは、まず「ボタニカル体験」の定義を、「ボタニカルなライフスタイルを体験する」、略して「ボタスタ体験」としました。この体験は、単なるボタニカルな体験だけでなく、四季や自然との調和など日本の良さを取り入れた、日本らいし、池田らしいボラスタ体験としています。

ボタフェスでは、ボタを取り入れた新たなライフスタイルを提案することを目的として、「ボタスタ入門」や「ボタハウス」「ボタコンテスト」を実施するアイデアがでました。

これらのボタスタ体験を通じて、新価値観で生活を豊かにかっこよく楽しみ、それが結果として、自分事として捉えづらい大きい問題であるSDGs(循環)的な価値にもつながり、さらには、地域活性にも繋がると考えています。


※5/28一部修正


他のチームのアイデアを取り入れながら、具体的なコンテンツを考えました。ボタニカルな



◯次回にむけて

今回は、対話を通じて、ゆるくアイデア出しを行い共有しました。

次回は、ここから、仮のプロジェクトチームを立ち上げて、関心のあるメンバーを集めて、ガッツリとデザインワークを行いたいと考えております。 そのプロジェクトチームのたたき台は次のとおりです。


5/28一部修正




5/28追記



お疲れ様でした。

次回も乞うご期待を。


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